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長唄三味線と古典芸能に携わって日々過ごしております。
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出演情報

『太明藏・太明十郎の会』
【開催日】 4月2日(日)11時開演br 【料 金】 4000円 br 【会 場】 大阪大槻能楽堂06-6761-8055

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ご訪問に感謝♪


私は写真が好きです。

まず、今回のお囃子の追善会の番組を作成するにあたり、在りし日の初代と二代目のお写真を掲載しようという話になりました。

↓第九回太明藏•太明十郎の会 番組より


それは、初代が無類のカメラ好きで、当時の写真がたくさん残されていた事に始まりました。

初代が残した写真は、舞台写真からスナップまで、活き活きと当時の人物や現場を捉えていて、とても素敵な写真ばかり。









この残された沢山の白黒写真を見て私が感じたのは、「手にとって見る歴史」は大切だな、ということでした。


聞いている歴史、というのとはまた重みが違うのです。


二年に一度の(今回は1年延びましたが)お囃子の会もお陰様で第九回を迎えました。


しかし…舞台写真はあるものの、楽屋風景の写真がほとんど残っていません。


出演者の皆さん、出番前は緊張の、そして出番の後には最高の笑顔が見られます。


演奏が上手くいっても上手くいかなくても、「舞台をやり遂げた」という気持ちが顔に表れます。


「皆さんの表情を写真で残したいなぁ…。」


そんな思いに駆られました。


そこで、数年前に乙女文楽の吉田光華先生とのお仕事で頂いたご縁から、女性写真家の西村宣世さんに撮影をお願いする事にしました。


西村さんに相談をして、私のワガママな依頼を快く受けて頂き「楽屋にカメラマンさんが入ります。」と、関係者の皆さんにも許可を得て、当日を迎えました。


朝早くから終演後まで、かなりの枚数だろうと思ってはいましたが、データを頂いてびっくり!


実に西村さんが撮って下さった写真は楽屋風景から舞台まで、1000枚をゆうに超え、2000枚近くにもなっていました。


そのフットワークに皆、驚いています^^;


凄すぎる…(^◇^;)


誠意を持って仕事に取り組んで下さるカメラマンさん…写真から伝わってきます。


西村さんに撮影して頂いたお写真は、ささやかですが当方から進呈させて頂きました。

初代と二代目の追善会に関わって頂いた皆様に…ほんのお礼の気持ち。


落ち着いたら「追善会の記録」として、アーカイブしておきたいと思います。


誰かが見ても見なくても、それは初代が作った「望月太明藏」と「望月太明十郎」の、そして「望月太明藏社中」のお囃子の歴史として残っていれば、それで良いと思っています。


西村さんが撮って下さった素敵なお写真たち。

写っている方の許可を頂いたら、これからボチボチとUPしていきたいと思います^_^















2017年4月22日。
伊勢神宮 内宮 参集殿にて山村流地唄舞と長唄の奉納公演をさせて頂きました。



当日はもったいなくも鷹司大宮司様に公演をご高覧賜ることになり、さらに控え室では直々にご挨拶までさせて頂き、身に余る幸甚なお時間でした。

参集殿にて集合の後、神楽殿にて太々神楽を拝見し、正式(御垣内)参拝へ。




素晴らしいお天気に恵まれ、木々の隙間からさす陽の光は神々しく、舞台では心地よい風を感じ、神様の息吹を感じながら演奏させて頂きました。

地唄舞『神楽初』立方 山村若女


長唄『嶋の千歳』唄 今藤政之祐 三味線 今藤長三朗 今藤和歌美 小鼓 望月太明十郎




地唄舞『石橋』立方 山村若女 山村若瑞



先輩方とご一緒させて頂くことが出来て、私にとっては何より幸せいっぱいの一日となりました^_^

公演を終えて宇治橋を渡る^_^


公演終了後は美味しい「とうふや」さんで直会♫




五十鈴川が見えるとても素敵なお店でした(´∀`*)

この度、ご一緒頂きました山村若女先生。
お嬢様の山村若瑞さん。

公演をご覧頂きましたお客様。

そして、この度の奉納公演に際し、多大なるご尽力を頂きました葉室頼廣氏に心より御礼を申し上げます。

さて!

明日からまた頑張ります!

舞台写真撮影:西村宣世
太桜の羽織と自分の紋付に熱を当てる。

神宮の奉納演奏に向けて心のシワも伸ばすべく…

なんつって。

「嶋の千歳」を聴けば聴くほど、なんと格調高い曲であるかなぁ…と思う。

どうぞお天気に恵まれますように。

神宮内宮の参集殿はどなたでもお聴き頂けるそうです。

もし、4/22にご参拝の予定がおありの際にはどうぞ地唄舞と長唄演奏の奉納公演をご高覧下さいませ。

伊勢神宮奉納公演
https://www.facebook.com/events/953126121457356/?ti=icl

船弁慶に感動

今日は湊川神社 神能殿へ。


お天気も良くて気持ちよかった♫



お弟子Yちゃんのお母様が出られるお能の会でした。
演目は『船弁慶』。


女性ながらお声も良く、静御前と平知盛、両方のシテ方をお見事に演じ切られ、マンさんもオドロキの見応えのある素晴らしいお舞台でした。

伝統芸能の発表会…ほんとに侮れませんね(^_^;)

感動してしまいました。

それにしても『船弁慶』はやはり大曲だ~。

長唄『船弁慶』も大曲で、客席に座ってお謡のことばを追いつつ、糸(三味線)の旋律が頭をよぎる。

帰宅して少し調べてみると、なんと、長唄の『船弁慶』はお能が衰退しつつある時に、能楽師と長唄の二世杵屋勝三郎がタイアップして興行した「今様能楽」だ、と。

すごいっ!

「このままじゃ廃れていく!新しいことやらなきゃ!」

で、素晴らしいものが出来ちゃったわけです。

元からあるもの(能)に三味線の手をつけて、謡を唄に。

当時の人はどう思ったんだろう。

でも…ほんとに名曲で…。

作った人がすごいってことですな。

あぁ~もぅ~お能も長唄も『船弁慶』すごいっ!(≧∀≦)

そして会場の「神能殿」…能舞台は音が素晴らしく良くて、音フェチの私は感動感動の連続。

地謡もお囃子もカーッコいい!(≧∀≦)

お囃子のことや諸々ピンポイントでマンさんに教えてもらって、なるほど、と感心する。

お能を観る機会は少ない私ですが、ほぅほぅ、なるほど…と、とても楽しめました^ ^

やっぱりもっと観たい♫

長唄の原点がそこにもあるのですな。

さて、話は変わりますが、湊川神社は楠木正成公所縁の神社。

「神能殿」で長唄『楠公』♫

長唄もお囃子もフルメンバーで♫

やりたいなぁ~♫

と、また妄想にかられながら湊川神社を後にしたのでした。


伝統芸能ばんざーい\(^^)/
『第九回 太明藏•太明十郎の会』
初代 望月太明藏五十回忌追善
二代目望月太明藏二十七回追善


去る4/2、お陰様でお囃子の会を終えることが出来ました。

撮影:西村宣世











開場前から並んで下さる方も。





当日はたくさんのお客様にご来場頂き、また美しいお花もたくさんで、会を盛り上げて頂きましたことを心よりお礼申し上げます。


太明藏と太明十郎門下によるおさらい会も第九回目を迎えることができました。

そして今回は追善会。


初代、二代目あっての「今」だと思っています…。

五十回忌を逃すと次は百回忌…ここでやらねば…で(^_^;)


追善会…と申しましても、規模は色々あります。

本当ならば…初代と二代目の活躍からすると、もっともっと盛大な会にするべきだったのかもしれません。

雲の上から「不甲斐ないことだ。」と見ておられたことかもしれません。

でも、今の自分達で出来る精一杯の追善会を…。

きっと気付かぬことや不手際も多かったことと思います。

それでも温かく見守って下さり、携わって下さった皆様に…

まずは心より感謝を申し上げたいと思います。


ありがとうございましたm(_ _)m


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