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imahujiwakami

Author:imahujiwakami
長唄三味線と古典芸能に携わって日々過ごしております。
愛犬は黒のトイ・プードル♪
阪神タイガース応援しています♪


出演情報

『太明藏・太明十郎の会』
【開催日】 4月2日(日)11時開演br 【料 金】 4000円 br 【会 場】 大阪大槻能楽堂06-6761-8055

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ご訪問に感謝♪


人生最高の…

嬉しいことがありました^_^


単純な人間なので褒めてもらうと喜びます。


最近、言われること。


「W先生仕込みですね。」


W先生=師匠のことです。


師匠の演奏を体感して知っている人に言われる機会が多くなりました。


全盛期の先生の演奏には到底届くはずもありません。


それは自分が一番わかります。



でも…


自分のお三味線を聴いてもらって、「W先生ですね。」と、言われるのは…何だか嬉しいです。


もしかしたらわたしの人生最高の出会いは師匠との出会いだったのかもしれません。


そんな風に思います。

初夏の会

先日、同門の大先輩の長唄会「初夏の会」に出演させて頂きました。



TEAM IMAFUJI。
今回、レディースは赤の帯締めでした^_^


「二人椀久」は六下がりの合方もあり、全曲40分という大曲。


ほんとに大物でしたが、頼りになる先輩のお陰で沢山の勉強をさせて頂きました。


「鶴亀」は祇園の芸妓さんが黒紋付裾引き姿で美しく、とても格調高い舞姿で、やはり日本の美は素晴らしいなぁと実感しました。


舞台ではそんなじっくり見ている余裕はないですがw


素晴らしい方々と並ばせて頂けたことに心から感謝しています。


チラシやポスターで名前を見つけてお申し込み下さった皆様…ありがとうございました^_^
先日、所用にて舞踊会にお伺い。


楽屋で諸々ご挨拶を済ませて、地唄舞「鐘ヶ岬」を拝見しました^_^


「道成寺」ものです。

地唄のお三味線とお琴の音色で、とても優雅で可愛らしい「鐘ヶ岬」。

門外漢ながら、好きな演目のひとつ❤️


長唄の「道成寺」と歌詞がほぼ同じなのに趣が全く違います^ ^


同じ道成寺でも、長唄「紀州道成寺」のアナコンダ清姫が出てくる、あのオドロオドロした部分とはまったく別物のように感じられる地唄「鐘ヶ岬」。


山村若瑞さんの「鐘ヶ岬」とても良かったです✨
ふとしたところにお母様の舞も感じました^_^


大きな舞台でたった一人で舞うのは力量が必要で難しいことだと思いますが、久しぶりに観た「鐘ヶ岬」はとても素敵で胸一杯でした✨


地唄舞は品が良くていいもんだなぁとしみじみ。


そして、後にも観たい演目がありつつ、次の仕事へ…。


あぁ…劇場に座っていたい。


ギリギリセーフで帰ってからお稽古。


今日は「京鹿子娘道成寺」のお稽古もあって、どうも最近は道成寺付いてるなぁ、と♫

どうやら道成寺に行ってから憑いて来た?( ̄▽ ̄;)
5月花形歌舞伎✨


松竹座 昼の部に行かせて頂きました^_^






(ほんの少し長唄ネタバレあり)

普段は舞踊会での「戻駕」を観ることが多いので、お芝居の「戻駕」とても良かったです💖

勘九郎さん、亡きお父上に似ておられて、なんか、思わずちょっとばかし込み上げました😂

マンさんも20代で義父(二代目)を亡くしたので、なんか舞台を頑張る兄弟…ってとこで変にカブるんでしょうか😅

背負ってるもんの大きさは違いますけど^^;


『双面道成寺」 』は、双面と聞いてどんな道成寺かな~と、思って出かけました。

そしたら、なんと4月に弾いた『紀州道成寺』の安珍清姫伝説が元になったお芝居でした💖


あららん💖
なんてタイムリーかしら✨


安珍と清姫が出てくるところからして「京鹿子娘道成寺」よりも「紀州道成寺」に近い。


あらあら、役名などがこれまた歌舞伎らしくて面白い趣向✨


途中、「祈り」の合方が出てきて、「おぉ~紀州じゃん✨」とかワクワクしたり、所作になると、どうしても常磐津と長唄の掛け合い(?)の演奏に目がいく😓

わー。


覚えるの大変そう~男の人ってすごいなぁ😅

と、思って観てました。


お芝居はやっぱりエンターテイメントだなぁ✨

いっつも言ってる

華やかな「花形歌舞伎」堪能しました💖


4/2は「お囃子の会」でしたが、私のお三味線の門下生から4名の方が出演して、会に花を添えてくれました^_^

「正治郎連獅子」
「元禄花見踊」
「外記猿」
「小鍛冶」

という4番でした。

お弟子さんが演奏する時には「タテ」というお三味線の一番格上の役どころに座って弾き、師匠は「ワキ」につくことが多いです。



お三味線を舞台で間違わずに弾く、ということはなかなかプレッシャーのかかることで、音程、勘所(抑えるポジション)、楽器のコンディションなどが難しいです。

おさらい会では、長唄さん(唄方、三味線方ともに)や、お囃子さんも、皆プロの方が全力で、「タテ」の場所でお三味線を弾くお弟子さんをサポートして下さいます。

長唄の舞台は「総合芸術」。

唄がズレても、お三味線がズレても、お囃子がズレても、曲が成り立たないので‥。

そして、お弟子さんの演奏が成功することに、もう一つ大きな役割を持つ人が♫

それは「後見」さんです。

お弟子さんの背後にひっそり‥と座っておいでの、この方は「長唄」さんです。



だいたいは三味線方の人がこのお役を引き受けて下さることが多いです。


後見さんの役割はザッとこんな感じ↓

•糸の伸縮で調子(音程)が狂って来たら、背後から糸巻きを調節する

•曲の中で調子が変わる時に手助けをする

•お弟子さんが緊張して、どこを弾いているかわからなくなった時には、背後から小さな声で「3 4 5~」など、勘所を言って立ち直らせる(お芝居のプロンプ的役割)

•糸が切れたり、皮が破れた時には、後ろからサッと引き取り「替え三味線」を出す


などなど、生演奏の舞台では、この「後見」さんの役割はとても大きいです。

後見さんがいると「ワキ」についている「師匠」は、安心していられます^^;

今回も門下生の後見をお願いして、調子(音程の上げ下げ)や、替え三味線の段取りなど、下ざらえ(リハーサル)当日ともにお世話になり、4番ともとても上手に演奏が出来たのでした^_^

「小鍛冶」


「外記猿」


「元禄花見踊」


「正治郎連獅子」


皆さん、それぞれの役割のプロの演奏者が全力を挙げてお弟子さんの演奏を成功させようと神経を使って下さいます。

なので、長唄さんとかお囃子さんはけっこう重労働だと思います。

入れ替わり立ち替わり舞台に上がられる姿を見て「男の仕事やなぁ。」と思ってましたσ(^_^;)

今回は全29番もあり、役割分担しているとはいえ、ホントにお疲れになったことと思います。


でも、会の当日まで一生懸命お稽古して、それぞれ演奏を終えたお弟子さん達の笑顔を見ると、「あぁ、よかった。」‥って、思うのです^_^

共演して下さった皆様、ありがとうございました☆

また次に向けて頑張りますのでよろしくお願い致します♫








※写真の無断転載はお控え下さいm(__)m

撮影:西村宣世


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