「生きていくことに必要のない仕事」
コロナ禍が始まり、文化に携わっていて、そう感じた人がどれだけいただろう‥
でも、文化に携わって生きている人とっては、生活していく上でとても必要なことで‥
文化がストップして廃業の危機を感じた人がどれだけ多いことか‥を感じる。
世界でも屈指の文化芸術を有する「文化日本」だからこそ、その人数は多いと思う。
飲食もそうだ。
外国からの旅行者は日本に来て「日本の食べ物は美味しい!」と口を揃えて言われる。
芸術だけではなく飲食も日本の繊細な文化だ。
文化が活気付いてこそ、様々なことが潤うんだ‥と、つくづく思う。
文化が一番!
ではないけど‥
文化“も”必要だと思う。
だから‥
心が落ちないで。
粘ってがんばろう。
少なくとも私はなかったら生きていけません。
そういうものがなくなる、権力に管理されてしまうデストピアな世界を描いたSFや映画は昔からあるように、なくなることを世界は恐れているのです。
食もそうですね。
北大路魯山人に名言があります。
「美味しいものを食べるのではない。美味しく食べるのだ」
食もここまできて、文化になると思いますね。
でも、今家庭の食事は大変なことになってますよ。