今日は難波のお稽古でした♫
『都鳥』のお稽古がそろそろ終盤にかかる70代のTさん。
ひと通りお稽古が終わった後に…
「うん、楽しい♫」と仰ったので
「楽しいですか? (^^)」
と、お尋ねしたら、長唄独特の「間」が楽しい、と。
「締める」のは、フレーズの最後で少しテンポを緩めることだったり、「もつ」で、ひと呼吸置く、唄を聴く…など、そういうのが「楽しい」そうです。
70歳からのお稽古スタート。
思うように弾けない間は「家で弾いててもすぐに飽きちゃって。」と仰っていたので、少し寂しく思っていましたが…楽しめるようになられて良かった😅
両手が少し思うように動いて来て、音符が弾けるようになって来ると、お三味線は断然楽しくなって来ます(^^)
長唄のお三味線は、本手(主旋律)と替手(主旋律に合わせて合奏する手)もあり、また唄も素敵で、実に様々な角度から楽しめます♫
少しでも楽しくお稽古して頂けるように…私も頑張って唄います 笑
そう考えると…ある意味、お稽古場って、師匠の弾き唄いが聞けるレアな場所ですね 笑笑
うちの師匠、お声はハスキーの魅力ですが、お唄がとっても素敵です(´∀`*)
さて、そんなこんなで、明日もお稽古頑張ります♫
【出演情報】
「縁あって乙女文楽 吉田光華先生の世界」
日時:2019年5月6日㊗️
12時開演
会場:大阪 太閤園ガーデンルーム
料金:13000円(季節のお料理、ワンドリンク、お土産付き)
吉田光華先生の乙女文楽による舞踊、そして華道家 矢田 青幸氏によるLive生け花にて、お三味線の演奏をさせて頂きます♫
絶賛お申し込み受付中💖
ブログ内メールフォームにて今藤和歌美までお申し込み下さいませ♫
ご来場お待ちしております♫
難波市民学習センター にチラシを設置して頂いております。
ぜひお手に取られてご覧下さいませ❣️
