自由に書ける。
それがSNSの良いところ。
自由に書かれて嬉しく有難い人はいる。
逆に、自由に書かれて迷惑千万な人もいる。
特に「芸」は…好みが十人十色。
誰かがSNSに書いている観劇評などを見て…
「そうだよね。」
と、思う時と、「いゃいゃそれは…」って、思う時がある。
目から入る情報は印象が濃くなりがちなので…。
「誰それが良かった。」
「誰それが良くなかった。」
SNSには、そういう感想を書くと、見てない人に「そうなのだ。」と、思い込ませる力がある。
舞台(芸能)人にとってはある意味、凶器やな、と思う(−"−)
昔はそれが、新聞の書評などで、プロが書いていたものだけだったけど、今は素人の感想が文章となってSNSにあがる。
真実は、真実であればあるほどSNSには書けないことも多い…。
今更ですけども、SNSというのは、本質を見ることができないと危ういことも多いなぁと、つくづく思う今日この頃です。