竹本住大夫さんの引退記事先日、お嬢様と遭遇してお父上のお身体のことなどお伺いしていた矢先…残念ですがお身体大切にして頂きたいです(。-_-。)
『仮名手本忠臣蔵(七段目一力茶屋の段)』には下座音楽で文楽には珍しく長唄が使われています。
初めて師匠のお手伝いとして御簾でお三味線を弾かせて頂いた時の大星由良之助が住大夫さんでした。
何度も何度も録音を聴いてお稽古しました。
そのおかげで今でも住大夫さんの浄瑠璃が耳を離れません。
素晴らしい舞台を、端っこながらご一緒させて頂けたことは一生の宝物です。
本当にありがとうございました。