先日、久しぶりにお囃子のお稽古でお三味線を弾きました。
年末から腰痛などで延び延びになっていたもので…(^^;;

長唄三味線の「手」(音符、旋律のこと)というのは、同じ曲でも流派によって音符の数が違ったりします。
A流派は「ドツンツンツドーン」」と弾くのが、B流派では「ドツンツドーン」と、「ンツ」がひとつ少なかったりとか、そんなのがザラにあるわけです。
で、いつもお囃子のお稽古では「寸法が違う(-。-;」と、言われますので、お稽古前にお囃子マン(主人)と打合せをするのですが…。
何曲もあるので、たまに漏れている箇所が…(^^;;
はい。そして今回もありました。
お囃子マン:◯◯流では長い方やねんけどなぁ~。
私::そうですか…。でも、私、△△流やし。
お囃子マン:いや、そうやけど…。
私:わかりましたよ。長い方で( ̄Д ̄)ノ
もちろん、他人様なら笑顔です(笑)
お囃子マンは、ツマが三味線弾きであることをきっと後悔していることでしょうww