FC2ブログ

プロフィール

imahujiwakami

Author:imahujiwakami
長唄三味線と古典芸能に携わって日々過ごしております。
愛犬は黒のトイ・プードル♪
阪神タイガース応援しています♪


出演情報

『第5回 青幸会』
2019年11月9日ラ・フェット・ヒラマツ

長唄自主公演『三橙會』
2019年12月15日(日)兵庫 西宮能楽堂

最新記事


カテゴリ


月別アーカイブ


ご訪問に感謝♪


先日、師匠の浴衣会の日のこと。

終演後のお食事の席で同門の妹弟子が嬉しいお話を聞かせてくれました。


「和歌美さんが新聞に載られた時、お稽古日に先生が、わざわざ私の前に新聞を持って来られて、 “和歌美がね、新聞に取り上げられたんだよ。” って、すごく嬉しそうに教えてくれはりました♫」


え?ほんとに?

まさかのことに驚きでした😅

まさか先生がそんな風に仰って下さるなんて、想像もしなかったので💦


「ほんとですよ! すっごく嬉しそうにニコニコ~って!」


そうなんだ~…先生が…😊💦



なんだかとっても嬉しかったです☺️


先生のお名前から「和歌」の字を頂いた自分の名前。

どなたが見られても恥ずかしくないように、ちゃんとした演奏をしなくちゃ…と、改めて思います。

処方してもらったお薬が効いているようで、咳が収まり、少し楽になってます(^^)

今日は師匠のお稽古へ💨

何十年かぶりに弾く曲は、思い違いしている部分もあったりしますので修正が必要😓

お稽古をつけて頂き、(あぁ…まだまだ足らんなぁ)と自分の技量の拙さを心の中で嘆きつつも、修正して頂き、曲が成形されて行くことの有難さを実感しながら帰路につきました。

嬉しくてニヤニヤしながら歩いてたかも😅

それにしても師匠の奏でられる音は、音符や休符が3Dの如く立体的に形付いている。

独特の「厚み」とでも言いましょうか…やっぱりすごいのです。

先日、TVで拝聴した「連獅子」に感じた「厚み」と「立体感」。

長唄でのお三味線のお稽古は1対1の対面稽古で、師匠と弟子が一緒に弾きますので、師匠の音を同時進行で体感します。

弾きながら、師匠の音に耳を傾けられるかどうか…

自分が譜面を追うので精一杯だと、師匠の音が耳に入って来ません。

これでは何のためのお稽古か…ということに。

自分の枠を超えるには、耳を広げる作業が必要になります。

聞いて…次は自分で再現。

これがなかなか難しい😓

お三味線のお稽古は、この地道な作業の繰り返しです。

でも、これはどんなお稽古事にも共通するかな。

上手になる方法は実に様々。

私は、もっと早く色んなことに気付けば良かったなぁと、今は少し悔やんでます。

今日は自分のバチ入れが見当たらず、娘が使っていたバチカバー使用。


若すぎました(笑

精進して頑張ります💪

🍀長唄自主公演🍀
Facebook『三橙會』イベントページはこちらより↓
https://www.facebook.com/events/466291893926167/?ti=icl

夏風邪

夏風邪をひいて約一週間。

まだ微熱が取れません💧

確か、一昨年にも同じような症状で長期間しんどかった記憶が…


早く治らないと困ります😥
夏前半、何とか無事に終えることが出来ました。

今日は久々の休日。

住吉さんの稲がとてもきれいでした✨


太鼓橋も暑そう💦



仕事の都合でしばらくお稽古をお休みしていたので、お稽古場の草がボーボーです💦


私のお稽古はお休み頂いてましたが、お囃子のお稽古はあったはずなのに…(ー ー;)

ということで、今日は少し陽が落ちたら草引きします💦


さて…

7月~8月にかけ、色んなご縁を頂き楽しい時間を過ごさせて頂きました。


思わぬところで知合いの美人さんとお目にかかれたり♫



華やかな良きご縁に恵まれることも♫



身に余るお仕事も頂戴し、緊張の毎日でしたが、体調を崩すこともなく、何とか無事に努めさせて頂くことが出来ました。



そうそう♫
「洋食勝井 ロッヂ」で、初めてお食事をさせて頂きました♫













お料理の美味しいのはもちろん、お店のスタッフさんもとても感じよくて、ご一緒頂いた皆様とのお話も楽しく、あっという間に3時間が経っていました😅


私の「幸せ」は、様々なご縁で繋がることばかり…。


感謝して仕事に、日々に臨まねば、と、つくづく思います。


夏後半へ向けて、また精進して、たゆむことなく頑張りたいと思います。


ふぁいっ!!
お弟子Oさんがお友達の本なんですけど、と言って貸してくれた「カブキブ」。

全7巻を読みました。

歌舞伎好きの高校男子が学校で歌舞伎部を作るという物語です。

一人一人のキャラがとても面白くて、そして歌舞伎のことをわかりやすく書かれていて楽しく読めました。

歌舞伎の話‥

ではなく、少し自分の思い出と重なり気になったことを‥。

本の中には「トノコ」という女の子が登場します。


継母に育てられたトノコ。

トノコが卵アレルギーを持っているのを知りながら、オムライスを作って出す継母。

お腹が空くのと、幼いが故、継母に逆らっては生きていけないので仕方なく食べ、何度も吐き続けた挙句、逃げ出そうとイトコのお兄ちゃんに会いに遠路1人出かけていくトノコ‥。

「幸せ」を身近に感じることのなかったトノコは、やがて恐ろしい策謀家と育って行きます。


「カブキブ」の中では、楽しい歌舞伎の話だけではなく、人間が抱える様々な背景が徐々に浮かび上がってきます。


トノコを見て‥


私は小学校4年生の夏に私立小学校に転校しました。

一学年二クラスしかなく、クラス替えも6年間で一度だけ、という学校でした。


既にまとまり感のあるクラス。

そんな中に、転校生の私は馴染めない部分もあり、学校に行くのが嫌になりました。

休みがちになると、勉強も追いつかなくなり、やがてイジメる子も出てきます。

これは今も昔も変わらない「学校の現実」。


私の場合は、集団イジメではなく、個人的攻撃を受けるイジメでしたので、それを知った心ある子が、精一杯庇ってくれる、というシチュエーションもありました。

まぁ、私にも何かしらイジメられる要素はあったんだと思います。


で、トノコですが‥


今から思うに、私が転校した先で個人的攻撃を受けた女の子‥
(男子からはイジメは受けませんでした)

ちなみに、しゃがんだ時にお腹を蹴られる、とか、お掃除の時に椅子に乗って机の上から高いところを掃除して、下を見たら椅子がない、とか、ふで箱を絵の具で塗りたくられる、廊下ですれ違いざまに足を引っ掛けられる、とか、言葉の暴力などでしたが。

その女の子たちのお母さんは、今から思うと‥共通してどこか冷たい感じのする、いわゆる「温かみあるお母さん」ではなかった気がします‥。

主人公の「クロゴ」も小さな頃にお母さんを亡くしていますが、優しい祖父と、心の通った叔母に育てられます。

クロゴは心根が真っ直ぐ育ちます。


性格、と一言で言ってしまえば話は早いですが、やはり子供は「親」が大切。


私には娘が一人いて‥もう21歳ですが、私自身は色々とダメな部分が多い母親です。

でもまぁ、主人が「温かさ」というふりかけを沢山かけて育ててくれましたので、とりあえず真っ直ぐには育っていることと‥思いたい(苦笑



「カブキブ」には、色んな「お母さん」が登場します。

単なる歌舞伎を題材にした学園もの‥というわけではない本だったな‥と、読み終えてから色々と湧き上がって来ます。

人生は単純でなく、理性や感情が絡み、ややこしいことがいっぱい。


そして色んな立場で生きて行かねばなりません。


何を幸せと感じ、不幸せと感じるか‥。




様々な出逢いが大切なんだな、と感じる今日この頃です。

 | ホーム |  前のページ»»