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プロフィール

imahujiwakami

Author:imahujiwakami
長唄三味線と古典芸能に携わって日々過ごしております。
愛犬は黒のトイ・プードル♪
阪神タイガース応援しています♪


出演情報

『第5回 青幸会』
2019年11月9日ラ・フェット・ヒラマツ

長唄自主公演『三橙會』
2019年12月15日(日)兵庫 西宮能楽堂

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ご訪問に感謝♪


今宵はご縁を頂き、ワキタコルディアホール(旧イシハラホール)のこちらのコンサートへ伺いました(^^)

バロックフルートとチェンバロの響き‥

美しく素晴らしい音色のホールに響く、普段には聴くことのない優しい音色に、脳が‥身体が‥心が癒されました😭

上質の音色に、ゆったりと超気持ち良いお風呂に浸かるような時間。

気付くと、演奏を聴きながら放心してる自分がいました。

やっぱり極上のホールで聴く上質の音楽は素晴らしいです。

ヘンデルに癒され、テレマンは可愛く、バッハは切なくて‥

あくまで私感

そうそう。

バッハの音楽を生演奏で聴いている時、いつも知らず知らずの内に、自分の奥底に眠る「深層意識」みたいなものが表面に現れ出でるのを感じます。

音楽って不思議‥😥

造りでいうと、お三味線もバロックフルートとチェンバロと同じ古楽器‥

調弦が難しい楽器なのだと思いました。

西洋の音楽と日本の音楽。

興味津々。

癒しの時間を頂き本当にありがとうございました😊

2時間弱の音楽の時間に見事にリセットされ、ニュートラルな自分に。

また明日から頑張ります😊❤️

#バロックフルート優しい音色
#チェンバロ
#バルトルドクイケン名演
#ワキタコルディアホールは旧イシハラホール
#日本屈指のリサイタルホール
#洋楽も邦楽も大好き
➖日本の江戸時代に、こんなノリのいいアップテンポの音楽があったのかと思うと、感動してしまう。➖

橋本治著『浄瑠璃を読もう』より



「道行」の義太夫のお三味線。

ホントにその通りだと思う🥰

演奏が始まるとゾクゾクワクワク💕✨

義太夫の太棹三味線と長唄の細棹三味線の、それぞれの妙味の違い。

ほんっとに面白くてクセになります❤️

#三味線音楽楽しすぎる
#長唄
#義太夫
#浄瑠璃
#文楽
#古典芸能
#伝統芸能
先日、舞踊会を観に行きました。

長唄、清元、常磐津…生演奏の舞台は私にとってご馳走とおんなじ🥰

とは言うものの…

今までは長唄ばかり好きすぎていたきらいがあるのですが😅

ここのところ、清元がすごいっ!って思う機会が多いです。

先日も客席で舞踊会を楽しませて頂いておりましたところ…


…ん?


…んんん?


うわぁ。

清元って…こ、こんな官能的だったの?😳💦



いつのまにか聞き惚れている自分がいました😅


芸って…ほんっとすごい❗️㊗️✨


かっこいいっ‼️✨


ぐぐ…っと、心を持ってかれます。


可愛い女子が作った美味しいお料理に胃袋つかまれた男子のようなw


大阪の地で聴く江戸の清元は…とてもとても官能的なのでした。



官能的といえば…


長唄にもお色気むんむんの曲があります。

それは「狂獅子」。


この「狂獅子」を女流の尊敬する先生の演奏で聴く機会がありました。


「ひゃ? な、なんだ? このお色気むんむんな感じ😅」

まだ若造だった私の印象はそんな感じでした。


やがて、自分が「狂獅子」のお稽古をつけて頂くことになり…


「貴方の年齢なりの脂の乗り切った演奏を…ね。」


と、師匠から言われました。


「あ。やっぱりこの曲はそういう曲なんだ。」と…。


でも、元来、色気のいの字もない私。

お色気むんむんには程遠く…いつかリベンジの気持ちです😓


そんな私ですが…

先日、「楠公」を弾いた折、妹弟子から驚きの一言が。


「楠公なんですけど…エロかったです💕」



え…?



いやいや。


「楠公」ですよ?


色っぽい曲じゃないのに😓


出すとこ間違えたかしらww


よし。


今度はちゃんと「狂獅子」で。


と、心に誓う和歌美なのでした。


日本の三味線音楽は奥が深い。



私なんぞまだまだ序の口です。


VIVA 伝統芸能❣️


あ、そうそう。

JR京都駅前 メルパルク京都 3F 大阪よみうり文化センター様に「三橙會」のチラシを置いて頂いております♫


京都にお住いの皆様♫

ぜひ、お手にとってご覧下さいませ✨



絶賛 夏風邪中の和歌美ですが…

師匠の浴衣会では『楠公』を弾かせて頂くことになりました。


『楠公』と言えば…


先日、少しでしたが、とっても格好いい『楠公』を身近に聞かせて頂ける機会がありました✨


音は二上りのお三味線から始まり…


お唄は次のような方々にて一節づつ。

「一張の弓の勢いは」杵屋秀子先生

「月心(むね)に中(あたり」今藤長一郎さん

「三尺の剣の光は」今藤政子さん

「霜腰に在り」今藤政貴さん

ここまでだけでも「か、カッコいい~❗️😍」なのに…

「頃は五月の~」からは六挺七枚の連れ。


もぅ~ホンッとに、こんな贅沢な『楠公』があるかしら、と背筋がゾクゾク。


極め付けは後半に出てくる合方の、今藤流の替手です。


本手の音に対してスンナリ弾けない超難解替手です😱


初めて譜面を頂いた時には「なんじゃこりゃあ😱💦」


でしたが、聞けば聞くほど面白くなってきます。


これを「面白い」と、捉えられるほどになるには、かなりの回数の本手と替手の演奏を「聞かねばならない」と思われます💦


『楠公』という曲には「重さ」があります。

大変ドラマティックです。


今回は浴衣会ですので短く抜き差しされますが…


間近で聞かせて頂いた「格好いい楠公」を胸に…しっかり弾こうと思います。



写真は「楠公」とは全く関係ありませんが…

大好きなお店、難波「虎ばん」さんのビフカツ。



早く元気になって、美味しいものを頂きたいという思いを込めて…。
今年の文楽夏休み公演のサマーレイトショー。

『国言詢音頭』(くにことばくどきおんど)


千穐楽近くの日に観て参りました。

実話を元に作られたそうですが、公金横領までして新地の遊女(菊野)に入れあげた薩摩藩士(八柴初右衛門)の哀れと狂気の物語。

大阪での公演は実に11年ぶりとか。

いやいや、11年って…なかなかの年月ですね😅

さて、開演…

定式幕が開く時から、ややホラー感が漂っていました😅

第二部の「一力茶屋の段」の幕開きも定式幕ですが、御簾内の「花に~遊~ば~ば~♫」という明るい唄声と共に明るく幕が開きます。

それに引きかえ、この『国言詢音頭』では、仄暗い中をややゆっくり目に…

ここからもう既に、きょ、きょわい😱💦

好きな遊女に恋人(絵屋仁三郎)がいることがわかり、そして、その仁三郎宛に菊野が自分のことをけちょんけちょんに書かれた手紙を読んでしまい、挙げ句の果てには菊野やお店の人間に揃いも揃って自分の悪口雑言を言われているのを立ち聴きしてしまう…。

あぁ…なんてタイミングの悪い可哀想な初右衛門😢

そこから狂気への道が始まります。

いぇ…公金に手をつけた時点で既に彼の狂気は始まっていたのかも…。

国許に帰る、と、賑やかな宴会を催す初右衛門。

そこで、自分の悪口を書かれた手紙を2人に…

やだ~💦

ここで報復の気配💦

やがて宴会も終わり、店を後にする初右衛門。

その後、仁三郎の許婚が訪ねて来て、菊野が自分の代わりに変装させて仁三郎が待つ暗がりの部屋に上げる…なんて、ちょっとオトナな場面もあり…

菊野がちょっと複雑な思いを抱きながらも一人で眠る夜半…

初右衛門が現れます😖

さて、そこから狂気の場面へ…

哀れ、菊野は惨殺されますが、その時の初右衛門が…誠にエゲツない😭😭😭

首を締め上げるところ…太夫さんすごい❗️😱

初右衛門も菊野も、お人形すごい❗️😱

めっちゃ苦しそうでマトモに見てられませんっ😖

で…

菊野を亡き者にし…

ここからです…ホンマにエゲツないのは😭😭😭

ぐぇーーっ❗️😱
やだーーっ❗️😱
怖いよーーっ❗️😭😭😭😱😱😱

思わず眉間にシワ、手に汗握りました。

五人伐を終えて、外に出る初右衛門。

雨の中で傘を開き、「山寺の春の夕暮れ来てみれば~」と、謡を口ずさむ。

この謡は長唄「紀州道成寺」にも出てくる文句で、「紀州…」をお稽古したことのある方なら、「あっ。」と思うところですね😊

ハハハハハ❗️

と、壊れた初右衛門の高笑い…

今回は雨の場で、なんと本水が使われていました。

もぅ…ほんまにサスペンスで怖いんですけど…

二階へ上がり、窓の外を見てキマる初右衛門が…か、かっこいい💦

サイコホラーの主人公がこんなにカッコ良かったらアカンと思いました😅

昨年観た歌舞伎の『盟三五大切』に通ずるものが💦

観終わって…怖かったけど妙にウキウキと帰宅。

失敗出来ない緊張の毎日に少しホッと…リラックスした自分がいました。

あぁ…、やっぱり私はお芝居観るのん好きやねんな…

明日もがんばろ、と元気が出た次第です😊

ということで、今回は第1部が残念ながら観れませんでしたが、とても内容の濃い文楽夏休み公演だったのでは、と思います😍

今度は何年後にかかるでしょうか♫

お人形ならではの演出満載の『国言詢音頭』。

ぜひ、機会がございましたらご覧下さいませ(^^)✨

教訓:真面目な男性は騙してはいけません

#文楽
#伝統芸能
#怖いけど楽しい

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