【公演についてのお知らせ】
こんにちは😊
『#道行の美学』


(主催:株式会社ワキタ)
🔸お座席について
ワキタコルディアホール(旧イシハラホール)は250席(補助席なしの場合)のリサイタルホールです。
現在は一般貸出されておられませんので、公演の際に、ぜひ美しい劇場内と素晴らしい音響を体感して頂ければと思います😊✨
◎今公演ではS席(A~D列)A席(E~N列)と席種が分かれております。


🔸演目について
◎文楽『#義経千本桜』道行初音旅では静御前と狐忠信の道行を。
主君源義経から静御前の護衛を言いつかった佐藤忠信ですが…吉野の山に現れた忠信は何やら普通ではない様子…さて、その実は…
「恋と忠義はいずれが重い」で始まる華やかな義太夫の旋律に乗せての道行です。
◎『#艶容女舞衣』酒屋の段では、愛人三勝の元に出かけてなかなか家に帰らない夫、半七。そんな夫を愛し、待ち続ける妻お園の切ない心を浄瑠璃で聴かせます。
◎長唄『#三勝道行』
長唄には大変珍しい道行の曲。
物語は人形浄瑠璃の演目として有名になりましたが、この曲は歌舞伎の所作ものとして作られました。
お園に自分達の子供を託し、三勝と半七が死出の旅に出る心の様子を表現した曲です。
*長唄は江戸のもの、と思われがちですが、『二人椀久』など上方を題材とした名曲もあり、今回、上演される『#三勝道行』は、この度、初めて三世桐竹勘十郎師によって文楽人形で振付され、三勝を桐竹勘十郎師、半七を吉田玉男師というお二方に演じて頂くという、稀少な演目となっています。
🔸演目の最後には桐竹勘十郎師と吉田玉男師による対談を予定しております。
🔹客席数250席の美しいホール
🔹三味線の響き
🔹語りと唄
🔹文楽人形の魅力
一期一会の舞台にぜひお越し頂ければと思います✨
*私は今公演では『三勝道行』の脇三味線にて出演させて頂きます。
チケットお申し込みはチケットぴあからも可能ですが、当方にて受付可能です。
ご希望の方はメッセージ、DM、下記アドレスまで「お名前」「席種」「枚数」を記名の上、メールにてお送り下さいませ。
ticket@koten-project.com
お待ちしております😊✨
一般社団法人 古典芸能プロジェクト
理事 今藤和歌美
※写真は過去の公演より
2019年1/27 『歌舞伎舞踊と長唄の美学』~中村壱太郎丈を迎えて~ 長唄演奏『梅の栄』

2019年1/27『歌舞伎舞踊と長唄の美学』~中村壱太郎丈を迎えて~ 長唄演奏『二人椀久』

2019年1/27『歌舞伎舞踊と長唄の美学』~中村壱太郎丈を迎えて~ 舞踊『供奴』 立方 中村壱太郎

2019年1/27『歌舞伎舞踊と長唄の美学』~中村壱太郎丈を迎えて~ アフタートーク

2020年2/1『文楽の魅力』三世桐竹勘十郎(人形)✖️宮田大(チェロ)J.Sバッハ:無伴奏チェロ組曲第一番プレリュード

黛敏郎:BUNRAKU

2020年2/1『文楽の魅力』三世桐竹勘十郎(人形)✖️宮田大(チェロ)
文楽『本朝廿四孝』奥庭狐火の段

2020年2/1『文楽の魅力』三世桐竹勘十郎(人形)✖️宮田大(チェロ)
アフタートーク
カーテンコール